FC2ブログ
-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010-08-31 07:54 | カテゴリ:フランス語
その1 その2はこちら

オレイユカスタード oreille custard(英)

  当方、初めて聞くお菓子なので、フランスにも存在するのかグーグルにて関連語句を入力するが結局見つからず。独自製品なんでしょうか。
  放送ではoreille=耳たぶと説明されていましたが、単に耳=earですね。この単語のポイントは"ille"です。
これはイ(ー)ユと発音されます。太陽を意味するsoleilも「ソレイユ」と発音しますが、これも同じ原理です。
  ただし、例外もあります。ローマ字通り、「イル」と読むものです。それは以下にて。

ミルクレープ mille crèpe

  il,illeの発音における例外の一つであるのがこの"mille"である。意味はthousand=千である。ただこの場合は「多くの」「無数の」という形容詞になるのだと思います。
millefeuille(ミルフイーユ)も同様で、ちなみにfeuilleは葉=leafの意味になります。

モンブラン mont-blanc

  モンブランと言えば、アルプス山脈最高峰の山であるが、日本ではそれよりもお菓子のイメージが強いだろう。画像検索すれば一目瞭然だ。
  Google Franceで検索すると山の画像ばかりで埋め尽くされるが、
"mont-blanc aux marrons"(モンブラン オ マロン)で検索すれば大丈夫。。オ・マロンはガトーショコラの項で語った通りだが、ここでは複数形となっている。"au"の複数形は"auxになり、栗を意味するmarronには英語と同様にsが付く。
  なぜ複数形なのか?栗が複数使われている可能性があるからと推測。なお複数形になっても、たいていの場合は発音が変わらないので無問題である。

  さて、montは山という意味であるが、他に山を表すものとしてmontagne(モンターニュ)がある。前者は固有名詞に使われ、後者は一般的な山を示す。ちょうど、英語のmountとmountainの関係ではないかと推測。
  blancはwhite=白を意味する。フランス・白とくれば、白ワイン。その白ワインは"vin blanc"(ヴァンブラン)と発音される。

  これで全てです。延々と説明してきて思うことは、やはりフランス語の発音ルールの複雑さ。慣れると本当に楽なのですが・・・。スペイン語と比べると大変です。
  大変と言っても、説明するのに大変なだけで、実際に学んでみるとそれほど大きな障害とはなりません。
スポンサーサイト
2010-08-25 02:02 | カテゴリ:フランス語
その1はこちら

Q2:"au"とは何か?

  携帯電話の会社ではない。読み方は「オ」。ちなみに、eauも「オ」。フランス語ではオと読ませるのが3つあるということになる(残りは"o")。
  さて、意味を言う前に、このauに関する文法的説明を少々。これは二つに分解することができ、前置詞「à」と定冠詞「le」の複合したものである。英語で言うならば、"in the" "at the"のような感じだろう。これらを一つに凝縮したものが"au"なのである。
  問題なのが意味で、前置詞の意味というのは様々あり、しかも結構曖昧なところもある。よって、gâteau au chocolatに存在する"au"と同様の使われ方をしているであろう語句を列挙して感覚で理解する方法をとる。

café au lait(カフェ オ レ) コーヒー牛乳 
pain au chocolat(パン オ ショコラ) チョコパン →Google Franceにて画像検索
chou à la crème(シュ ア ラ クレーム) シュークリーム
tarte au chocolat(タルト オ ショコラ) チョコレートタルト →画像検索
thé au lait(テ オ レ) ミルクティー
thé au citron(テ オ シトロン) レモンティー
riz au lait(リ オ レ) 牛乳ごはん →画像検索

  列挙すると言いながら、簡単なものがこれ以上なかなか思いつかない。中には???と思われるものもあるだろうが、右の画像検索でなんとなく分かるでしょう。
 一点、シュークリームだけ形が違います(à la~)が、それは"crème"が女性名詞だからです。"au"というのは、
前置詞「à」と定冠詞「le」の複合したもの、
と述べたが、正確に言うと、
"au"は、前置詞「à」と定冠詞男性形「le」の複合したもの である。
定冠詞女性形「la」は省略せず、à la となる。

 結局、Q2の"au"とは何か?、そして"à la"とは何か?の答えは、
~の入った、くらいでいいだろう。「+(プラス)」でもいいのではないかと思う。

エクレア éclair

  フランス語では稲妻、閃光などの鋭い光を表す単語。ただし、「エクレア」という読みは英語読みで、フランス語読みでは「エクレール」となる。
ポイントは"ai"をエと読む点。これもフランス語のルールであり、数少ない例外を除けば必ず「エ」となる。英語でもaiを「エ」と読ませることが多いような気がします。あるいは「エイ」と。
  そして、gâteau au chocolat同様、
éclair au chocolatとなるようですね。

その3へ続く・・・
2010-08-24 02:20 | カテゴリ:フランス語
  毎日3匹の猫に餌をやり、貧しいご飯を食べるのが19時頃。やはりTVを見ながら食べるのだが、月曜日はお試しかっ!を視聴する。ニュースを見ても鬱になるだけだし、最近面白くなってきた野球中継もないときたら、見る番組はこれくらいだ。
  挑戦の舞台はコージーコーナーであった。といっても私はこの店名を初めて聞いた。そして、ダイエット中の身であるが、美味しそうなスイーツ達に特段感じるものはない。むしろ牛丼やらピザやらを食べたい。
  そんなことよりもこの番組をみて感じたことはフランス語が多いということだ。もちろんデザート、スイーツ関係の言葉にフランス語が多いというのは周知の事実であるが、今回この番組をみて改めて感じたのであった。

 ということで、今回は番組中に出てきたフランス語をいつものように取り上げてみようと思う。

シュークリーム chou cream

  シューchouは日本語でキャベツの意味。クリームは英語なのでパス。これをシューと読むのは不思議な感じがするが、chはシャ行、ouはウの発音になるためにシューという発音になる。

ガトー・オ・ショコラ gâteau au chocolat

  ガトーは英語で言うならばcakeになる。ただ、日本人の想像するケーキよりも幅広い意味があると思っているがどうか。そしてショコラはスペルの通りチョコレートの意味。よってガトーショコラ=チョコレートケーキということになる。eauは「オ」の発音に、chはシャ行、そして語尾の子音は発音しないというルールを知っていれば、ガトーショコラという片仮名表記に違和感を持つことはないだろう。
  ここで気になるのはガトーショコラではなく、ガトー・オ・ショコラという点。二つの疑問が出てくる。どちらが正しいのか?そして、この「オ」は一体何者なんだ?という点。

Q1:どちらが正しいのか?

  私はフランス語で金を稼ぐような人間ではないので正しい答えは知らないけども、敢えて答えを言うと「どっちでもいいじゃないか」と答えたい。
なぜならば、まず、発音的には変わりなし、ということがある。まず、"au"というものが"o"の発音となることを知っておかなければならない。
となると、"o"の発音が連続することになる。つまりは、gâteau au、太字の部分。
日本語では書かれた文字は全てきっちり発音される傾向にあるが、フランス語ではそうではない。むしろ発音のために文字を省略する(エリジオン)こともあるくらいだ(真偽の程は不明)。そういった言語においては、ガトー・オ、という流れを止める言い方はする訳もなくgâteau au chocolatもgâteau chocolatも発音的には違いはないと言っていいだろう。

といい加減なことはイケナイので、言葉の使われ方を調べるために有効なグーグル先生に頭を下げる。調査方法は、google.frにおいて、"フレーズ検索"をする。そうすれば本場のフランス人がどちらを多く使用しているのかが判明し、どちらが正しいのか知ることができる(はず)。

その結果
"gâteau au chocolat"Environ 344 000 résultats (0,30 secondes)
"gâteau chocolat"Environ 107 000 résultats (0,17 secondes)

  ということでフレーズ検索ではガトー・オ・ショコラが上回る結果となった。ちなみに片仮名で検索すると"ガトーショコラの方が約100倍近くガトー・オ・ショコラを上回る結果となった。やはりガトーショコラの方が我々日本人には馴染みがある。そして幸いにも、フランス語において発音的にはどちらも変わりないということで、我々日本人はガトーショコラで通せばいいと思うし、それで全く問題ないはずだ。

  こんなことではいけないと、ざっと検索をかけてみると、ケーキ屋(pâtisserie)ではgâteau chocolat表記らしい。pâtisserieなんか行ったこともないですね。日本国内ですらケーキ屋なんていきませんので。
  それにお金も無かったので。それを考えると今のレート;1ユーロ=107円台、信じられませんね。当時はこの0と7が反対だった訳ですから。今更過去を振り返っても仕方がありませんけども。

  話は戻って、店頭表示、はたまた広告においては文字表記等のスペースが限られ、省略形になっていても全く不思議ではない。その芸当はむしろ我々日本人の方が得意であるのは言うまでもない。
  "仏語"なんていうのもその典型だ。仏にフランスの意味はあっても、フランスとは読まない。この漢字を使った省略形を考えれば、ガトーショコラの件など小さなことに過ぎないと分かる。
  そういえば以前、こちらで気泡性ワイン"vin mousseux"を取り上げたが、これも思い出してみれば、店頭では"vin mousse"表記だったはず。違いは、前者は形容詞、後者は名詞。これも同じようなケースでしょうと勝手に解釈。 これも発音上は変わりませんし。

Q2:"au"とは何か?はその2へ続く・・・。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。